グラフィック設定項目

ディスプレイ・モード

• ウィンドウ - 画面の一部だけを使用する画面モードです。主にマルチタスキング環境で遅延発生なしに画面転換をするために使用します。
• 全画面 - 画面の全体を使用する画面モードです。ロースペックPCから使用する場合、若干の性能向上を期待することができます。一部の画面コントロールプログラムとクラッシュが発生する場合があります。
• 枠なしウィンドウ - 画面の全体を使用する画面モードとなりますが、全画面モードとは異なって、実際にはウィンドウと同じモードです。画面がモニターいっぱいに表示されること以外、ウィンドウモードと同じモードです。

視野角

画面に表示される情報の量を設定する機能です。高く設定すると、広い視野を確保できるけど、画面の角に表現されるグラフィックの歪曲がひどくなる可能性があります。

アスペクト比

画面の横と縦の比を設定する機能です。オーバーウォッチは一般的に16：9から一番歪曲の少ない画面を表示されるように設計されており、16：9アスペクト比を対応してない、または異なるアスペクト比を対応しているモニターでは黒いレターボックスが表示される場合があります。

垂直同期

グラフィックカードの画面演算をモニターに合わせて同期する機能です。この機能を使用する場合、グラフィックカードで必要のない演算をしないように制限するため、無理な作業をしなくなります。ハイスペックPCからオーバーヒートに関する問題がある場合、こちらの機能を活性化させると改善される場合があります。ロースペックPCからこちらの機能を活性化する場合、性能向上を期待することができます。稀に画面が裂ける（ティアリング）現象が起きていると、こちらの機能を活性化すると改善される場合があります。

トリプル・バッファリング

トリプル・バッファリングを活性化する場合、入力遅延が減り、安定的なフレームを経験することができますが、グラフィックカードの負担が高くなる可能性があります。使用されているグラフィックカードの要件が推奨動作環境より低い場合、非活性化することで、性能向上が期待できます。ハイスペックPCからオーバーヒートに関する問題がある場合、こちらの機能を活性化させると改善される場合があります。
 

バッファリング軽減

既存のバッファリング方式により発生する入力遅延を軽減させる機能となります。
ロースペックPCからこちらの機能を活性化する場合、性能向上を期待することができます。
 

ガンマ補正

ゲーム内で表現されるグラフィック情報がディスプレイ装備に伝わる際の光の量を調整する機能です。

コントラスト

画像の明暗さを調整する機能です。 コントラストの値を大きくすると、画像の明暗の差が大きくなり、はっきりとした画像になります。 コントラストの値を小さくすると、画像の明暗の差が小さくなり、ぼんやりとした画像になります。

明るさ

ゲーム内で表現されるグラフィックの全体的な明るさを調整する機能です。
 

グラフィック品質

グラフィックを詳しく設定する機能です。低く設定するほど性能が向上されます。